東京女子大学 人文学科 英語文学文化専攻

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フルブライト語学アシスタント・プログラム2

日本と世界の架け橋になりたい!

横山素子の異文化交流体験記 2017~2018 第2回

お久しぶりです。第2回のアメリカでの生活をお届けします。

私が派遣されているSpelman大学は女子大です。キャンパスの美しさは東京女子大学と似ています。規模は大きくありませんが、レンガ造りの建物に囲まれ、暖かさと落ちついた空間で学ぶことができます。寮も学内にあり、多くの学生が寮から通学しています。最初は校内の位置が分からず、寮なのか校舎なのか迷うこともしばしばありました。方向音痴なだけかもしれませんが。。。さて、今回は前期にあったSpelman大学のクラブ活動とイベントについて話します。

 ・クラブ活動

Spelman大学はクラブ活動も活発です。有名な活動の一つにGlee Clubと呼ばれる合唱部があります。入部にはオーディションがあり、音楽を専攻している学生も多々所属しており、卒業後は音楽の道に進む学生がいるほどレベルが高い部です。また、お隣の男子校であるMorehouse大学が出場するアメフトの試合等ではSpelman大学の学生がチアリーダーとして応援に行きます。Chapel Assistantという活動では毎週教会の運営を行っています。日曜日の礼拝は生徒主体で運営されます。ミーティングに参加した際にChapel Assistantを通して、どのようにリーダーシップを発揮するかリーダーシップとは何かを考える機会がありました。組織のリーダーとして何ができるのか。それは、肩書としてまとめ役やカリスマ性を発揮することではなく、一人一人が部の為、仲間のために何ができるのか意見を言い合う場面が多いと感じ、臆することなく、自分の意見を言う合う場がどこにでもあるのだと感じました。前期に私はJapan Clubの他にLevitical Voicesという、いわゆるクワイヤ部に所属しました。2週間に1度Sister’s Chapelと呼ばれる学内の教会で歌っています。日本で聞いたことのある聖歌とは違い、アップテンポで思わず踊りだしたくなるような曲をよく歌うところが驚きです。(実際歌の途中に踊りだす人もいます。)

 ・学内イベント

通年を通して毎週金曜日はMarket Fridayと呼ばれ、中庭に学外から屋台のような出店が並び、どこからともなくBlack Musicが流れ、まるでお祭りのようです。露店だけでなく、セミナーやクラブ活動の発表など内容は多岐に渡ります。自己表現する機会が学内の様々な場所にあるのだと実感させられます。

 ・Homecoming

10月にはSpelman大学にも日本の学園祭のようなイベントがあります。Homecoming Weekと呼ばれ、1週間ほど毎日イベントが続きます。同窓会もあり、隣の男子大学のMorehouse大学 Clark Atlanta大学も同時に開催されるので、その規模はとても大きく、Atlanta市内でも有名です。クラブの発表やファッションショー、セミナーや研究発表もあり土日には学外の道路を借り切ってパレードや露店が並びます。期間中も授業は普段通りにあるので、準備がある生徒は勉学との両立が大変な日々となります。

毎年多くの人でにぎわうそうです。 

・International Education Week (IEW)

毎週のように週ごとに区切ってイベントを行うこともあります。IEWとは国際教育週間として主に留学生が自国の文化を紹介するイベントです。主にアフリカからの留学生が多いのですが、それぞれの国の違いを映画やゲーム、ミニレクチャーを通して知ることができました。私も日本からの留学生と共にJapan Clubの協力を得て、浴衣を着て盆踊りを披露したり、書道や折り紙を行ったりしました。これも授業と並行して行われるので授業とイベントの準備に大忙しでした。

Black Musicに合わせて踊ることもしました。

・クリスマス

Spelman大学構内にはSisters’ Chapel と呼ばれる教会があり、毎週日曜には礼拝も行われます。12月になるとクリスマスコンサートが開かれます。Glee Clubがあり、三校合同でクリスマスコンサートがあります。ローカルテレビの生中継がある程人気のイベントです。学外からも多くの人が聴きに集まり、3日間も開催されます。

 

この時だけ特別なライトアップがされます。

 

前期でのイベントなので、後期の行事については後々アップします。

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補足:第1回目の写真について

写真1枚目:学内にある寮の前にて。初回の授業に張り切って着物で日本文化を紹介しました。

写真2名目:授業にて。IEWの日に浴衣で授業を行いました。ちょうど発音について説明しているところを指導教官が撮ってくださいました。

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