東京女子大学 現代教養学部 国際英語学科 国際英語専攻

国際英語学科留学体験報告 

                                            国際英語学科3年 唐﨑千香子


 私は2021年9月から3ヶ月半、カナダのノバスコシア州ハリファックスにある、セントメリーズ大学附属語学学校にてオンライン留学、そして2022年9月から8ヶ月間、セントメリーズ大学にて渡航留学をしました。

 まず、2年次後期必修の渡航留学は、パンデミックの影響から渡航留学が全面中止となってしまいました。入学前から留学を楽しみにしていたため、中止になってしまった時には気持ちが落ち込みましたが、様々な国の人々と共に授業を受けるという体験、英語を使わなければいけない状況に身を置くという経験は、オンライン留学であっても可能なのではないかとポジティブに発想を転換し、オンライン留学への準備を進めました。

 オンライン留学中は、毎日約5時間半の授業を日本時間の夜から明け方にかけて受講し、それと並行して週に2日、東京女子大学の授業を受講していました。空き時間には授業の課題、週末にはアルバイトを行う等、イレギュラーな授業時間と共に通常の日常生活を行うという部分で、ハード且つ貴重な経験ができたと感じています。

 結果として、オンラインであってもクラスメイトとの深い関係が築けたことで、文化や考え方の違いを学ぶことができ、英語力もかなり向上したと考えています。そしてその後、オンラインでしか会えなかった友達に会いたい、また、もっともっと英語漬けの環境に身を置きたいという思いが強くなりました。

 その後、学校から渡航の許可が降りたため、3年次後期から1年間休学をし、オンライン留学を行っていた語学学校の附属元の大学へと渡航留学を決意しました。初めての海外経験であったため、何もかもが新鮮で、慣れないことも多くありましたが、私の人生の中で1番実りある、濃い、忘れられない1年になったと感じています。毎日最終バスが来る夜中の12時まで図書館に残って友達とお喋りをしながら課題をしたり、休日はみんなで遊びに行ったりと、本当に毎日毎日を噛み締めても足りないくらい楽しく、暖かい日々でした。私が留学先で特に強く感じたことは、自分自身が自分自身として生きることの意味とその価値です。世界中様々な国から、同じくらいの年代の友達が親元を離れ、覚悟を決めてその場所で勉強をしているというバックグラウンドから、それぞれが強い意志や自分自身の考えをしっかりと持っています。また、それぞれが違うことが当たり前であることから、自分自身を誰かと比べることも無く、人と人を比べることも無く、自分自身が自分を持って生きているということが美しく、素晴らしく、価値のあることであるということを肌で感じました。

 このような様々な刺激的で新しい考え方を芯として、これから先の自分の人生を生きていくことができるのだと考えると、本当に良い経験をさせて頂いたと感じています。もちろん日本の良いところにも沢山気づくことができ、帰国後は、留学前に当たり前だった生活の尊さに感謝しながら生活をすることができています。様々な人と関わりを持つ中で、色々な文化や人の考え方の良いとこ取りをしたような自分になることが出来たこと、これからの人生がとても楽しみになるような自分になることが出来たことが、私が留学生活で得られた1番大きく、大切なことです。

 

チアに関しては、サークルに所属し、週2日、1日3時間程度の練習をし、大学のスポーツチームの応援や、高校のチア大会でのゲストとして、またチアエキスポ等でパフォーマンスをさせて頂きました!元々経験はなかったのですが、日本にいた頃からやってみたいと思っていたことで、友達を作るよい機会にもなると思い、生活に慣れてきた10月頃に参加を決めました。専門用語等もある中、コーチから英語で指示を聞いて、チームのメンバーとコミュニケーションを取り、試行錯誤しながら新しい技に取り組むことはとても刺激的で、良い経験になりました。