東京女子大学 現代教養学部 国際英語学科 国際英語専攻

国際英語学科の在学生から受験生の皆さんへのメッセージ

 

~~佐藤麻衣さん~~

出身高校はどこですか
専修大学松戸高校です。

地元の紹介をお願いします
東京都江戸川区出身です。江戸川区は葛西臨海水族園などが人気の観光スポットで、公園も隣接しています。大きな観覧車が有名です。

国際英語学科に入学した理由は何ですか
この学科に入学を決めたのは、大学在学中に留学をしたかったことが一番の理由です。自身の英語力を実用的なものにし、英語を使って人の役に立ち、将来は翻訳家になりたいという自身の夢を実現させるため、その手段として留学をしたいと考えていました。

国際英語学科での勉強はどうですか
留学前は、英語の基礎的な能力を身につけること、IELTSを含め留学への準備をすることが中心です。学科必修の授業で英語の論文の書き方の基礎を学ぶことができますし、留学先のことについて事前にリサーチする授業もあるので安心して留学に行くことができます。3年次から、私はトランスレーション・スタディーズ・ゼミに所属し翻訳をめぐる問題を中心に学んでいます。9ヶ月間の留学で、私は人の考え方や価値観の多様性を発見でき、それは翻訳のされ方のさまざまなパターンを分析する上で役立っています。

国際英語学科生としての学生生活(部活動、サークル、ボランティア、アルバイト)について教えてください
サークルは、入学時から留学前までは吹奏楽サークルに所属し、トロンボーンを担当していました。アルバイトは、大学入学時から個別指導塾の講師をしています。留学で9か月ほどブランクが空いてしまいましたが、帰国後に復帰しました。また、5月ごろからは、少しずつ就職活動をスタートさせ、自己分析をしたり、企業のインターンに参加したりしています。

東女のキャンパスのおすすめスポットはどこですか
9号館1階の小ホールです。期末テストの前など、友人と一緒に士気を高め合いながらここで勉強する時間はいつも充実しています。

国際英語学科への受験を考えている後輩へのメッセージをお願いします
国際英語学科は、留学を通して自身を変えたい、将来やりたいことを考えたいと思っている人にはぴったりの学科ではないかと思います。実際、私はアメリカの大学への留学を通して、特に語学力以外の自身の人間としての面を大きく変えることができたと感じています。自身を成長させることができた上、私は実際にアメリカの教育を受けたことで日本の教育とのギャップを目の当たりにし、自身が塾講師のアルバイト経験があることも相まって英語教育のキャリアを考えるきっかけになりました。そういった意味で「英語を使う」仕事の選択肢の幅が広がり、自身の将来を考えるためのヒントを得られたと実感しています。

 

~~炭遥子さん~~

出身高校はどこですか
私立アレセイア湘南高等学校出身で、のびのびとした環境の中で高校生活を過ごしていました。

地元の紹介をお願いします
地元は神奈川県の湘南地区で、海の近くで育ちました。新鮮な海の幸を食べれることが売りです。

国際英語学科に入学した理由は何ですか
私は、海外ドラマが好きで、将来海外に住みたいという単純な動機から国際英語学科に入学しました。

国際英語学科での勉強はどうですか
どの授業も楽しいのですが、とても課題が多いです。基本的に長期休み以外は課題に追われている日々を過ごしています。しかし、自分はその授業のテーマに対してどう思うのかと考えさせられることが多いので、考える力がついてきたように思えます。

国際英語学科生としての学生生活(部活動、サークル、ボランティア、アルバイト)について教えてください
学生生活では、体育会フィールドホッケー部に所属しています。大学でスポーツをしたいと思い、新歓に行ったところとても雰囲気がよく即決で入部しました。今は、残念ながらコロナウィルスの影響で活動できていませんが、zoomで筋トレをするなどオンライン上で活動しています。また、この活動以外に最近発足したばかりであるCALA活動も行っています。この活動は、新設されたばかりである国際英語学科を盛り上げることを目的として立ち上げられました。発端は先生方のお声がけだったのですが、一期生である現在3年生を中心とした学生主体の活動となっており、留学相談会や留学先で得た交流関係を基にした異文化交流会、学生生活面(履修・サークル・受験・一人暮らしなど)の支援活動をしています。

東女のキャンパスのおすすめスポットはどこですか
キャンパス内のおすすめスポットは、食堂です。なぜなら、東京女子大でしか食べられない、一日数個限定の「東女プレート」があるからです!!ワンコインとは思えないボリューム満点のプレートで、お昼の時間前に売れ切れていることもあるほど人気です!東京女子大にいらしたら、ぜひ一度は食べてみてください。

国際英語学科への受験を考えている後輩へのメッセージをお願いします
高校生のみなさん、国際英語学科は学生の自主性を重視する学科です。言い換えれば、自分がやりたいと思ったことをサポートしてくれる先生方がたくさんいます!充実した大学生活を送りたいと考えている人にピッタリな学科だと思います。お待ちしています!

 

 

 

~~森澤みちるさん~~  

 

出身高校はどこですか 
私立 高知学芸高等学校です。

地元の紹介をお願いします
地元は高知県です。日本最後の清流として知られる四万十川や、全国一を誇る森林率など、自然豊かな風土が自慢のふるさとです。現在放映中のNHK連続テレビ小説『らんまん』の主人公、牧野富太郎の出身地でもあります。                                                                                                                                                               

国際英語学科に入学した理由は何ですか
中学・高校で勉強した、科目の一つとしての英語から一歩踏み出し、大学ではより実践的に英語を学びたいと考えていました。そのため「イングリッシュ・スタディーズ」「英語教育」「英語キャリア」の三つのコースから成るさまざまな学問領域を幅広く学べ、さらに半期の必修留学で実践的に英語を用いる経験もできる国際英語学科は「私にぴったりの学科だ」と感じ入学を決めました。また東京女子大学には学寮があり、地方出身でも安心して生活できることも決め手でした。

国際英語学科での勉強はどうですか
一年次・二年次は英文学、英語圏の文化、言語学、英語教育学など三つのコースを横断的に学び、興味の幅を広げました。二年次後期には留学に代わり、オーストラリアの語学学校の授業を半年間オンラインで受講しました。三年次からは翻訳ゼミに所属しており、現在は卒業論文の足掛かりとして、児童文学の英日翻訳に取り組んでいます。

国際英語学科でお薦めの授業は何ですか
①    First-Year English SeminarⅠ/Ⅱ(一年次必修科目)
国際英語学科の学生は全員、一年生の秋にIELTS(アイエルツ)という外部試験を受験します。この必修科目ではその試験対策として、留学に必要となる英語四技能をネイティブの先生の指導の元で総合的に伸ばすことができます。英作文(エッセイ)の作成など、高校までの英語学習とは異なる部分も多く、大変なことも多いですが、クラスメイトと切磋琢磨しながら実力を伸ばすことができます。

  ②    翻訳基礎論(二年次選択必修科目)
『不思議の国のアリス』や『メアリー・ポピンズ』などのイギリス児童文学は日本にもファンが多い作品ですが、これらの多くは翻訳によって、日本の読者に受け入れられています。

この授業ではイギリス児童文学が翻訳され、日本に移入された実際の例を、児童文学誕生から現代に至るまでの歴史と共に学びます。子どもとおとなの境界線にいる私たちが、児童文学と再び出会うきっかけにもなる授業です。私はこの授業をきっかけに、今のゼミを希望しました。

国際英語学科生としての学生生活(部活動、サークル、ボランティア、アルバイト)について教えてください
課外活動も大学生活の醍醐味の一つです。私も興味を持ったことには積極的に挑戦するようにしています。学寮では半年間寮生委員長を務め、寮生が楽しく快適な寮生活を送れるよう尽力しました。また大学では広報スタッフとして、オープンキャンパスなどの受験生向けイベントのお手伝いをしています。

国際英語学科への受験を考えている後輩へのメッセージをお願いします
進路を決める際は「ここでは何を学べるか」という受動的な視点だけではなく、「ここではどのように自分を成長させることができるか」という主体的な視点が大切だと思います。成長の機会を自身の手でつかみ取れるかどうかで、大学生活の充実度が大きく変わってきます。

国際英語学科では、三つのコースの学びや留学を通して「英語」について多角的に学ぶことができます。また、一年次の基礎的な英語運用力を身につける段階から、学びの集大成として四年次に卒業論文を全て英語で書くまで、四年間を通した自己成長の機会が設けられています。自分を成長させるには、最適な環境だと思います。

国際英語学科で、まだ見ぬ自分の可能性を見つけてみませんか。



 

~~須田華子さん~~

出身高校はどこですか
神奈川県立横浜国際高等学校です。

地元の紹介をお願いします
私が住んでいる横浜市は、日本の市町村で最も人口が多い市で、活気に溢れています。子供の数も多く、私が通っていた小学校は6クラス、中学校は9クラスもありました。また、ランドマークタワーや横浜中華街、赤レンガ倉庫などの有名な観光スポットがいくつもあります。その中でも、特にみなとみらいの夜景が大好きです。

国際英語学科に入学した理由は何ですか
留学が、必修のカリキュラムに含まれており、航空会社の就職者が多いところに魅力を感じました。また、英語の教員免許の取得も可能なので、進路の選択肢の幅を広げることができるのではないかと考えたからです。

国際英語学科での勉強はどうですか
国際英語学科では、英米文学や英語教育、異文化コミュニケーションなど様々な視点から英語を学ぶことができるので、自分の興味・関心が広がりました。前期はすべての授業がオンラインで行われたので、友達ができるのか、また課題をこなすことができるのかなど様々な不安を抱えての大学生活のスタートでしたが、少人数の授業が多く、グループでプロジェクトの発表の準備をするうちに、同学年の学生だけではなく先輩とも自然にコミュニケーションを取ることができました。私は、英語教育についての授業を多く履修していますが、英語教育入門演習という授業で他国の英語教育について学んだことで、視野が広がり、日本の英語教育の在り方について考えるきっかけになりました。日々の課題が多くて大変ですが、その分充実しています。これから履修する授業もとても楽しみです!

国際英語学科生としての学生生活(部活動、サークル、ボランティア、アルバイト)について教えてください
夏休みなどの長期休暇に、東京都の杉並区の公立中学校で、授業介助と放課後の自習介助ボランティアをさせていただいています。実際に授業をこの目で見ることができ、貴重な経験をさせていただいています。生徒さんとの適切な距離感を図るのに苦戦して、授業中や休み時間の生徒さんへの声かけに四苦八苦することも多いですが、とてもやりがいがあります。昼食は、生徒さんと一緒に給食を食べます。毎回が新鮮で刺激的です!

国際英語学科への受験を考えている後輩へのメッセージをお願いします
国際英語学科では、英語教育や通訳・翻訳、英米文学など幅広く英語に関することを学ぶことが可能で、英語に関する仕事に就きたいけれど、大学卒業後の進路が決まっていないという方にもおすすめです。授業を真剣に一生懸命に受けていれば、きっと自分の将来が見えてくると思います!国際英語学科に入学して自分の可能性を広げてみませんか。

 

~~中川果奈さん~~

出身高校はどこですか
愛知淑徳高等学校です。文武両道を掲げる伝統的な中高一貫の女子校で、様々な行事を通じて淑徳魂を育むことができました。

地元の紹介をお願いします
私の地元は愛知県の長久手市です。今からおよそ15年ほど前に愛知万博が開催され、その開幕に合わせてリニモが整備されるなど、地域の住民が一体となってつくりあげたとても住みやすいまちです。また、万博の跡地には愛・地球博記念公園が創設され、シンボルである観覧車は今尚動き続けています。そして2022年には『ジブリパーク』がオープンする予定となっています。さらに、長久手市は地産地消を推進しており、「長久手温泉ござらっせ」に併設されている「あぐりん村」はとれたての新鮮な野菜が毎日並び、地域の人々の憩いの場となっています。

国際英語学科に入学した理由は何ですか
私の夢は旅行の企画という仕事を通じて、世界と日本の架け橋になることです。そのためには、英語を学ぶだけではなく、英語を通じて自ら発信する力が必要不可欠であると考えています。また、グローバル化が急速に進む今日、文化的背景を理解することなしには国家間の交流は成立し得ないと思います。国際英語学科は様々なジャンルのカリキュラムが用意されており、1年次の段階から幅広い分野を学ぶことで先に述べたような国際交流の視点を養うことができるという魅力があったので入学を決めました。また、2年次には英語圏への留学が必須となっているので、早い段階から自らの目標を設定し、海外経験を積むことによって充実した4年間を過ごすことができると考えたからです。

国際英語学科での勉強はどうですか
4月からオンライン授業という予期せぬ事態になってしまい、不安が大きかったのですが、どの講義も興味深く、印象的なものばかりでした。また、先生方のフォローがとても手厚く、メールやオンラインチャット機能などを通じて疑問点や相談事などを親身になって聞いてくださいました。そして、共に授業を受ける仲間達がとても熱心で、日々刺激を与えられ、励みになっています。前期の講義では、ビジネスの現場やインターンで実際に使われる英文の書き方や、英字新聞の読み方、特徴など、実用的な場面で「使える」英語を基礎的な部分から学習することができ、とても新鮮でした。また、日本と他国を比較した英語教育をテーマにした講義では、グループワークを通じて実際に自分たちで授業内容を作成・発表し、それについての意見をお互いに出し合うというとても画期的な授業を受けることができ、これからの日本の英語教育を探究できる素晴らしい機会となりました。

国際英語学科生としての学生生活(部活動、サークル、ボランティア、アルバイト)について教えてください
私は、東京女子大学英語会QGSに所属しています。QGSとはQueen’s Garden’s Societyの略であり、開校当初から続く伝統ある公認サークルで、私は3つあるセクションのうち、カルチャーセクションに所属しています。活動内容の一つ、ガイド部門は外国人観光客の方に明治神宮や浅草、皇居などを英語で案内するというものがあります。今年は新型コロナウイルスの影響で残念ながら現地での活動はできませんが、先輩方がオンラインで、同学年や上級生との交流会を定期的に開いてくださったり、クイズ形式でガイド地について知識を深めることができるようなスライドを用意してくださったりと、とても充実しています。また、同じ国際英語学科の先輩方が留学体験談や授業の魅力などを丁寧に教えてくださるので心強いです。

国際英語学科への受験を考えている後輩へのメッセージをお願いします
今年度は新型コロナウイルスの影響で休校となってしまったり、夏休みが大幅に短縮されるなど、受験生のみなさんはとても苦しい戦いを強いられていることと思います。模試で思うような点数が取れず落ち込む日もあるかもしれません。ですが、今皆さんが経験している辛い思いは必ず己を支える力となり、飛躍する力に変わります。それは、諦めそうになった時、目標への原点を自分に問うことのできる大切な光となります。体調管理に気をつけて、全力で目の前に広がる世界に飛び込みましょう!春に皆さんとお会いできることをとても楽しみにしています!

 

 

 

                                                              ~~中田 佳奈さん~~

出身高校はどこですか
鎌倉女学院高等学校です。

地元の紹介をお願いします
神奈川県横浜市出身です。横浜市は交通の利便性がよく、オシャレなお店が多い印象です。また、海や街並みが綺麗な街です。横浜市の中でも「みなとみらい」に家族とよく遊びに行っていました。冬には赤レンガ倉庫でスケートを楽しむことも出来ます。

国際英語学科に入学した理由は何ですか
高校の授業で「Global Studies」と呼ばれる、英語を用いて社会問題について学ぶ授業を受講したことをきっかけに、英語を大学でも学びたいと思いました。また、在学期間中に留学することの出来るカリキュラムに魅力を感じたことから国際英語学科に入学しました。

国際英語学科での勉強はどうですか
プレゼンテーションを行う授業やエッセイを書く授業が多いことや、双方向方の授業が多いことから日々成長を感じることが出来てとても充実しています。親身になって寄り添ってくださる先生方のサポートもあり、学ぶのに適した環境であると感じています。2年次後期のカナダでの留学生活では、東京女子大学での学びを実践する機会となりました。

 国際英語学科でお薦めの授業は何ですか
「Professional English基礎論」です。グループプレゼンテーションやグループワークを通して、女性リーダーとなるためのキャリアスキルや日本文化を英語で説明する方法、日本文化を発信する方法について学ぶことが出来ます。この授業からインスピレーションを受けて、東京女子大学にインターンでいらっしゃった海外の学生さんとの異文化交流の際には、英語で日本食を実際にお見せしながら説明することを実践出来ました。

国際英語学科生としての学生生活(部活動、サークル、ボランティア、アルバイト)について教えてください
私が大学1年生だった頃、コロナがまだ流行している時期でした。その逆境を活かしたいと考えたため、様々な活動に参加しようと決めました。現在では、9つの団体での活動とカフェでのアルバイトをしています。その中でも、カンボジアとラオスの子どもを対象とした教育環境整備のボランティア活動から多くのことを学びました。この経験が他団体の活動にも大きな影響を与えているように感じています。授業が忙しい中でも時間を見つけて課外活動を行うことは、新たな学びとなる経験や人との繋がりが生まれる貴重な機会となり、大学生活をより充実させると思います。

国際英語学科への受験を考えている後輩へのメッセージをお願いします
国際英語学科での学びは、英語のスキルだけでなくプレゼンテーション能力などの社会人になっても役立つようなスキルも習得することが出来る機会となると思います。今まで、国際英語学科を通して、ステキな同輩や先輩方に出会うことが出来ました。先生方も親身に相談に乗ってくださり、とても過ごしやすい学部環境であると思います。充実した大学生活となる国際英語学科で、共に過ごすことの出来る時間を心待ちにしています!



~~相蘇蘭音さん~~

出身高校はどこですか?
高志中等教育学校

地元の紹介をお願いします
出身は新潟県です。皆さんのイメージはお米、お酒ではないでしょうか?大正解です!でももちろ んそれだけではなくて、海鮮や野菜、果物もおいしいものがたくさんあります。長岡花火も有名で、 美味しいものたくさん、自然たくさん、非常に住みやすい場所です。車がないと移動は大変です が、ぜひ行ってみてください。

国際英語学科に入学した理由は何ですか
私は中学生の時から英語が特に好きな教科で、英語が話せるようになりたいと思ったことが一番 の理由です。大学では高校までと異なり、自分の興味のある分野を深く掘り下げて勉強すること ができる環境が整っています。東京女子大学の国際英語学科はネイティブ教師による授業があっ たり、自分が将来目指す職種に合わせたコース選択が出来ることも魅力に感じました。1年次、2 年次前半を通して様々な英語についての学問に触れて、自分が興味を持てることは何かと考える ことができると思います。

国際英語学科での勉強はどうですか
正直に言えば、課題が多くて大変です!ですがそれ以上に充実していると感じます。日々様々な 形で英語に触れることができます。英語でプレゼンテーションをしたり、エッセイを書いたりと難し い内容の課題をこなすことになりますが、多くこなしていくことで成長していると感じます。

国際英語学科でお薦めの授業は何ですか
Proffesional English 演習A この授業ではただ単に座学で英語を学ぶのではなく、様々なトピックに基づいて自分たちでプロ ジェクトを考えたり、自分たちが選んだ会社が直面した問題解決に関するプレゼンテーションをし たりしました。この授業の面白さは、自分たちでトピックに関することを調べてプレゼンテーションを することにあると思います。「おせっかいプロジェクト」というテーマがあり、自分たちで考えたプロジェ クトを対象とする人にどのように役立つか、どのようなコンテンツを含んでいるのかなどをプレゼン テーションしました。各グループの特徴が色濃くあらわされており、非常に聞いていて面白いプレ ゼンテーションが多かったです。

国際英語学科生としての学生生活(部活動、サークル、ボランティア、アルバイト)について教え てください
私は小学生のころからバトントワーリングを続けているので、大学生になってもそれを続けたいと 思い、バトンクラブに所属しています。週5で練習があって忙しいですが、大好きなことなので頑 張って続けられています。アルバイトは塾講師とカフェ勤務の経験があります。バトンの練習がな い日にバイトをしています。

国際英語学科への受験を考えている後輩へのメッセージをお願いします
国際英語学科では英語を日本人講師のみならず、ネイティブ教師の授業を通して多角的に学ぶ ことができます。日々課題を多くこなしていく必要はありますが、その一つ一つを通して英語に関 する知見を深めることが出来るはずです。さらに授業も少人数制なので、教授とも距離が近く、親 身に相談を聞いてくださる先生方が多いと感じています。大学で英語をより深く学びたいと考えて いる皆さんにとって実になる4年間になると思います。国際英語学科で皆さんの入学を楽しみに 待っています!