学科・専攻紹介

国際英語学科の教育は、25年度より、新・人文学科・英語圏文化専攻に引き継がれます。

必須の留学(スタディ・アブロード）は、24年度始動した Global Citizenship Program （学科横断プログラム）に１年間の学部留学として組み込まれています。

以下、チラシ1枚（表裏）で英語圏文化専攻について簡潔にご紹介しています。どうぞご覧ください。

国際英語学科へようこそ！―――――――――――――――――――――

英語を学ぶ、英語で学ぶだけでなく、日本を知り、英語で発信したいという意欲を持つ学生に来てほしいと思います。この学科には英語教育や通訳・翻訳、国際機関で活躍できるスキルを身につけるクラスがある一方、文学や文化、言語としての英語を研究するクラスもあります。ひとつの分野ではなく複数の学びを結びつけ、自分の可能性を広げようとする学生を求めます。

◆こんな女性を社会に送り出します

英語でのコミュニケーションはもとより、専門的な仕事を含むさまざまな場面で英語を使えるスキルと、それらを支える教養を身につけた、国際社会に貢献できる女性を送り出します。

単に英語が話せるだけではなく、「語るべき何か」「ほかの人が耳を傾けたくなる何か」を持つ人になることを目指しましょう。

――専攻紹介　（より詳しくはこちら ☞）

国際英語専攻では目的別に、「イングリッシュ・スタディーズ」「英語教育」「英語キャリア」の3つのコースを設けています。これらを横断して履修することで、確かな英語力と幅広い知性を養うことができます。

◆イングリッシュ・スタディー・コース

英語学や英語の文学・文化を研究するコースです。
確かな論理力と深い洞察力を養い、国際社会で活躍できる人材を育成します。

◆英語教育コース

グローバル化に対応した授業ができる英語教員を育てるコースです。
英語の4技能の実践的な運用能力をバランスよく身につけ、国際的な視点を備えた英語教員を育成します。

◆英語キャリアコース

通訳や翻訳など社会で英語力を活かす可能性を追究するコースです。
英語の実践的運用能力を習得し、英語力を活かして国際社会に貢献する人材を育成します。

・徹底した英語力強化で英文の卒業論文作成へ
1,２年次に設けたネイティブ教員の授業で英語力を徹底的に鍛えて、海外研修に備えます。
海外研修で高めた英語力を帰国後、3年次演習やThird-Year Research Writing（ネイティブ教員による学術論文の作成入門）でアカデミックなコンテンツに結びつけ、4年次演習で英語による卒業論文として結実させます。

・英語を活かした仕事に就きたい
・世界を飛び回って活躍したい
・英語で文化や芸術に接したい
・英語のスペシャリストになりたい

――取得可能な資格 （より詳しくはこちら☞）

◆教育職員免許状（一種免許）

中学校（外国語〈英語〉）
高等学校（外国語〈英語〉）

◆学芸員

◆就職率

2023年3月：100%
2022年3月：100%
2021年3月：98.0%

◆主な就職先　（内定者VOICESなど、詳しくはこちら☞）



◆主な進学先

東京女子大学大学院、一橋大学大学院、 早稲田大学大学院、 北海道大学(学部)、大阪教育大学(学部)